8/28 ダイイチルビーとケイエスミラクルを追加
前置き
競馬を詳しく知ったのがウマ娘に触れてからなので完全に主観の感想です。
1周年の時はこっち
5月〜7月に発表されたウマ娘
デアリングタクト以外は発表順です
①コパノリッキー
主な勝ち重賞
フェブラリーS
かしわ記念(14.16.17年)
JBCクラシック(14.15年)
帝王賞 南部杯 東京大賞典
元気っ子。マーベラス系かと思ったらその割に身長が馬の大きさに忠実で165cmもあって中々デカい。
風水とかのところは馬主のDr.コパ氏(もしくは娘さん?)そのものなのでは…
②シンボリクリスエス
主な勝ち重賞
天皇賞・秋 有馬記念(02.03年)
同期のウマ娘
ファインモーション タニノギムレット
対戦したウマ娘
ゼンノロブロイ ナリタトップロード
ファインモーション エアシャカール
アグネスデジタル
昨年の年度代表馬エフフォーリアの祖父だが、孫が恐ろしいほどそっくりな戦績を歩んでいる。そしてエピファネイアの父となればデアリングタクトの祖父でもある。
シンボリ冠名であり戦績もなかなか強烈なモノなのでいつか実装されないかなと思ってはいたが、GWでの発表は唐突といえば唐突である。
③タニノギムレット
主な勝ち重賞
日本ダービー
ウオッカの父。どうみても邪気眼系の厨二病…
眼帯付けたまま走ったらフラフラしないんですかね
④モンジュー
主な勝ち重賞
愛・仏ダービー
凱旋門賞
サンクルー大賞
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS
タタソールズゴールドカップ
対戦したウマ娘
エルコンドルパサー スペシャルウィーク
エアシャカール
多分名前が見えた時はデアリングタクトが来るよりも衝撃が強かった気がする。アニメだと別キャラで出してたがそれとはデザインも全く異なる。こっちはケバいゴールドシチーみたい。
エルやスペよりも威圧感があるのでウマ娘世界だと歳上ではあるのだろうが、現実だと実はオペラオーとかと同い年である。
⑤ホッコータルマエ
主な勝ち重賞
川崎記念(14〜16年)
帝王賞(13.15年)
かしわ記念
東京大賞典(13.14年)
同期のウマ娘 ゴールドシップ
ゴルシの同期1号がこの子になってしまった。狙われそう…
⑥ワンダーアキュート
主な勝ち重賞
JBCクラシック(12年)
帝王賞(14年)
かしわ記念(15年)
同期のウマ娘 ナカヤマフェスタ トーセンジョーダン
お婆さんキャラだが、これは最初にG1を取った時でも6歳、かしわ記念に至っては9歳で勝利、引退時も3着と非常に長い間主戦で走っていられたからか。
⑦デアリングタクト(現役競走馬)
勝ち重賞
桜花賞 オークス 秋華賞(無敗)
まさかまさかの現役の競走馬(5歳)でしかも前走馬券内。
メインストーリーの最後にスペちゃんをみてたことや見た目から結構予想自体はされていたみたい。
(父のエピファネイアがスペシャルウィークの孫にあたるのでデアリングタクトは曽孫)
無敗の三冠牝馬であるが、昨年の夏前ぐらいに大怪我により1年以上の長期休養を余儀なくされた。そこから今年の5月にようやく復帰、前走は宝塚記念だったが前にいたディープボンドをハナ差で差しての3着。
ジャパンカップ以降は未勝利ではあるが、大崩れすることも無いので体調さえ万全なら勝利する姿は拝められそうである。
とはいえ現役なだけあってすぐにゲームには出しようがないし、対戦相手も社台系の非実装馬主の馬ばかりなので仮に数年経って引退したとしても…
とは思うが、彼女のこれから歩むであろう道はあたたかく見守ってあげたいところ。
今回の感想
まさかサトノクラウン(断定)と帽子ウマ娘すっ飛ばして現役馬の発表してくるとは…
コパノリッキーからのホッコータルマエとワンダーアキュートでダート路線の強化は目的が分かりやすかった(川崎・盛岡・船橋のコースも追加するので)が、デアリングタクトを先出しすることについては果たしてどういう方向に向かっていきたいのかがみえて来ない気はする。
ただサトノクラウンと推定シュヴァルグランは今年が初年度産駒になるので、そこへの影響を考慮しての後回しなのかもしれない。
ともあれ個人的には出せるキャラはどんどん出して欲しいと思ってるので、今後の追加も楽しみである。
8月の追加ウマ娘(2人)
①ダイイチルビー
主な勝ち重賞
安田記念
スプリンターズS
同期のウマ娘
ダイタクヘリオス イクノディクタス
メジロライアン アイネスフウジン
メジロマックイーン メジロパーマー
対戦したウマ娘 バンブーメモリー
お嬢、遂に登場。ダイタクヘリオスの話を出すなら間違いなくいて欲しい競走馬だったので満を辞して登場という感じか。
気品の高いお嬢様というキャラらしく、ヘリオスに対しても塩対応。ただ彼女はケイエスミラクルに対しては比較的普通に接してる。
これはガチつらみざわ?
実はよく見返したら、ダイタクヘリオスがアニメでもゲームでも切り株に叫んでいるのはダイイチルビーのこと。
もしかしたら結構前から話はついていたかもしれない。匂わせただけという可能性もあるが。
②ケイエスミラクル
勝ち重賞
スワンS
ヤマニンゼファーの同期。デビューが遅く、ダイイチルビーの勝利したスプリンターズSでは1番人気に推されたものの、予後不良により亡くなってしまったため1991年しか走ってない。
しかしデビューが遅かったとはいえ4〜12月の間に10戦(当時のスプリンターズSは12月開催)とは流石に走りすぎだったのかとも。
贖罪の意味もあるのか分からないが(それともそこを…)、せめてフィクションの世界では無事に走って欲しいと強く思う。