バリエーションと容量の大きさとの戦い
22/8/24 時点
- はじめに
- ①ENDLESS DREAM!!
- ②彩 Phantasia
- ③winning the soul
- ④本能スピード
- ⑤UNLIMITED IMPACT
- ⑥NEXT FRONTER
- ⑦Special Record!
- おまけ Blow my GALE のメンバーと成績
はじめに
ここでは各G1レース楽曲で歌唱しているウマ娘をまとめています。
ウマ娘ではキャラやシナリオによってある程度制限はあるものの、比較的自由にローテーションを組み込めるため、本来勝ってないレースや走ってないレースにも挑戦可能。
なので理想は全曲全部歌ってもらうことだが、それをすると収録の負担がハンパないし、容量はとんでもないことになるので、歌唱があるのは該当G1に勝利したウマ娘中心になっている。
なお、うまぴょい伝説やMake debut!などの一部の曲は全てのウマ娘で収録がされている。
歌に力入れてますね…!
(ゲームのシステムはアレだけど)
①ENDLESS DREAM!!
ジュニア級のG1でみれる。元々はパッケージのスペシャルウィーク・サイレンススズカ・トウカイテイオーの3人が歌ってる。
しかし3人とも2歳時(旧3歳)に重賞を勝ってないので初期にいないのも仕方がない。
- ホープフルSについて
前身はラジオNIKKEI杯(ラジオたんぱ杯)2歳Sなのだが、2013年まではそれとは別にホープフルSが開催されており、
コースもホープフルSの方は中山開催、ラジオNIKKEIの方は関西開催であった。(今のホープフルSも中山開催)
歌唱組には、たんぱ杯とホープフルSの勝ちウマ娘のどちらも存在するため、ここでは区別しておく。
- 朝日杯FS(朝日杯3歳ステークス)
マルゼンスキー
サクラチヨノオー
フジキセキ
グラスワンダー
- 阪神JF(阪神3歳ステークス及び阪神牝馬3歳ステークス)
ゴールドシチー
ヒシアマゾン
- ホープフルS
ウイニングチケット
トーセンジョーダン
- ラジオたんぱ杯2歳(3歳)S・ラジオNIKKEI杯2歳S
アドマイヤベガ
アグネスタキオン
- 全日本2歳(3歳)優駿
該当ウマ娘無し
レース自体が新しく追加されたばっかなので仕方ない。今発表されている中だとアグネスデジタルが勝っている。
②彩 Phantasia
トリプルティアラのレースでみれる。
開始からカワカミプリンセスが実装されるまでの約7ヶ月間、エアグルーヴしか歌えるウマ娘がおらず大変寂しい状況だった。
結局アップデートで歌唱キャラが追加されるまではメジロドーベルとあわせて3人しか歌えなかったのだが。
トリプルティアラ達成したウマ娘、いわゆる三冠牝馬はウマ娘だと未実装のデアリングタクトと名前だけ出てるメジロラモーヌがいる。
- 二冠
メジロドーベル オークス・秋華賞
カワカミプリンセス オークス・秋華賞
ダイワスカーレット 桜花賞・秋華賞
- 桜花賞
ニシノフラワー
- オークス
エアグルーヴ
- エリザベス女王杯(旧4歳限定戦)・秋華賞
ヒシアマゾン
ファインモーション
スイープトウショウ
- その他
ハルウララ そもそも勝ちレースがないので…
③winning the soul
クラシック三冠レースでみれる。
アニメ2期1話のEDが初お披露目(テイオーのソロ)
- 三冠
ミスターシービー CDのクレジットに入っている
シンボリルドルフ
ナリタブライアン
- 二冠
トウカイテイオー 皐月賞・ダービー
セイウンスカイ 皐月賞・菊花賞
ゴールドシップ 皐月賞・菊花賞
- 皐月賞
ナリタタイシン
アグネスタキオン
- 日本ダービー
ウイニングチケット
スペシャルウィーク
ウオッカ
- 菊花賞
スーパークリーク
ビワハヤヒデ
マヤノトップガン
マチカネフクキタル
マンハッタンカフェ
- その他
ゴールドシチー 皐月賞と菊花賞の2着
この時の1着はどちらもサクラスターオー。サクラスターオーの実装は、サクラ冠名のウマ娘が3人もいるので現実的なラインではあるが、話がめちゃくちゃ重そうである。
④本能スピード
マイル・スプリント戦でみれる。NHKマイルCはクラシック限定だがこれも含まれる。
高松宮記念は前身がG2の高松宮杯であり、その時は中距離戦もあったので、歌ってるのに勝ちレースの距離が矛盾しているウマ娘もいる。
- 高松宮記念・高松宮杯
メジロアルダン
ナイスネイチャ
キングヘイロー
カレンチャン
- NHKマイルC
エルコンドルパサー
- ヴィクトリアマイル
ウオッカ
- 安田記念
オグリキャップ
タイキシャトル
アグネスデジタル
ウオッカ
- スプリンターズS
サクラバクシンオー(連覇)
ヒシアケボノ
タイキシャトル
カレンチャン
- マイルCS
オグリキャップ
タイキシャトル(連覇)
アグネスデジタル
- その他
ビコーペガサス CDのクレジットにいる。ただしG1は勝ってない(2着はスプリンターズS2回と高松宮杯1回)
⑤UNLIMITED IMPACT
全日本ジュニア優駿以外のダートG1でみれる。
1.5周年でダートG1ウマ娘が追加されるまでは3人揃えるのがギリギリなメンバーだったためか、歌ってるメンバーは殆どダート重賞馬ではない。
そのため、この楽曲のみ表記が異なるがご了承願いたい。
- ダートG1勝ちウマ娘
シンコウウインディ フェブラリーS CDにクレジットがある(イナリワンはハブられたらしい)
スマートファルコン JBCクラシック(連覇) 帝王賞
東京大賞典 川崎記念
アグネスデジタル 南部杯 フェブラリーS
- それ以外
マルゼンスキー・オグリキャップ・フジキセキ
この3人は元々この楽曲の歌唱組。マルゼンスキーとオグリキャップはダートのレースを勝ったことがあるが、フジキセキは4戦しか走れなかった上に芝しか走ってない。代表産駒にダートの怪物がいるのでそれもありそう。
タイキシャトル
ユニコーンSや土砂降り不良馬場のの安田記念、そして重馬場のジャックルマロワ賞を勝っており、馬場不問の走りをみせていた。
ハルウララ
ダートしか走ってないが勝ってないので…
マチカネフクキタル・メイショウドトウ
なんで?と思ったが一応初勝利がダートな2人である。
⑥NEXT FRONTER
シニア級のG1中長距離のうち、八大競走に当たる天皇賞と有馬記念でみれる。
- 全部勝利
テイエムオペラオー
- 天皇賞春秋・秋春連覇
タマモクロス
スーパークリーク
スペシャルウィーク
- 天皇賞・春
シンボリルドルフ
メジロマックイーン(連覇)
ライスシャワー(2回勝利)
メジロブライト
- 天皇賞・秋
エアグルーヴ
トーセンジョーダン
エイシンフラッシュ
ゼンノロブロイ CDのクレジットに記載されている
- 有馬記念
シンボリルドルフ(連覇)
ナリタブライアン
グラスワンダー(連覇)
ゼンノロブロイ
- その他
ナイスネイチャ 有馬記念で3年連続3着 ちなみにナリタトップロードは天皇賞春で3年連続3着
サイレンススズカ IF
セイウンスカイ 天皇賞春の3着が最高だが、メインストーリー6章の演出の都合で収録されている
⑦Special Record!
八大競走以外のシニア級中距離G1でみれる。
詳しい理由は不明だが他の曲と違い4人で歌う。
アニメでもスペシャルウィークが勝った後に流してたので、もしかしたらジャパンカップで4着だったモンジューにでも歌わせるつもりだったのかもしれないが、スペちゃんはまだゲーム内で歌えないのでよく分からない。
またアニメ1期で披露された曲であるせいか、アニメ1期に出演していたウマ娘の多くに歌唱が存在する。
該当レースを勝っているウマ娘も多いが、流石に全部いれるとタダでさえ多い容量が破綻するので必要最低限しか追加はなさそう。
ちなみにこの歌、ライブで使われているパートが2番からである。色々特殊すぎない?
大阪杯は2017年からG1に昇格しており、流石にそのときに勝った馬は…なんとキタサンブラックがいる。
- 大阪杯
トウカイテイオー
メジロマックイーン
ダイワスカーレット
- 宝塚記念
タマモクロス
マヤノトップガン
テイエムオペラオー
メイショウドトウ
ゴールドシップ(連覇)
- エリザベス女王杯
メジロドーベル(連覇)
ダイワスカーレット
- ジャパンカップ
トウカイテイオー
エルコンドルパサー
テイエムオペラオー
おまけ Blow my GALE のメンバーと成績
- ここについて
クライマックス編が優れた成績を残したウマ娘をフィーチャーするシナリオなので、多分歌っているメンバーもそんな感じの成績なのだろうか、というのを比較するためのもの。
- 成績の見方について
1着-2着-3着-それ以下
の形で表記します
- マルゼンスキー 8-0-0-0
圧倒的な成績と記録をレースで残した馬だが、当時のルールの弊害をもろに受けていた馬でもある。
- シンボリルドルフ 13-1-1-1
無敗の三冠馬。最後のゴタゴタ以外は全て3着以内である。
- タマモクロス 9-3-2-4(1戦競走中止)
なんと1番負けた着順は最初のデビュー戦で7着。
6戦目以降は全て3着以内というのも驚愕である。
- メジロマックイーン 12-6-1-2(1戦最下位降着)
ゲーム内でも強すぎて退屈呼ばわりされるくらいとんでもない成績を残している。
ジャパンカップ以外は3着以内に入線しており(天皇賞秋は1着に入線したが降着判定)、残ったジャパンカップも4着なので成績だけでみたら他を遥かに凌駕しているとも思える。
- ナリタブライアン 12-3-1-5
三冠馬。怪我などの紆余曲折はあったものの、三冠馬の称号に恥じない十分すぎる成績であると思う。
- ヒシアマゾン 10-5-0-5(1戦降着)
引退年以外は全て5着以内で牡馬相手にも果敢に挑んで勝利を収めている。
- フジキセキ 4-0-0-0
怪我により早期の引退となったが、三冠馬になっていたのかもしれないと言わしめる程の実力の持ち主であった。
(ちなみにその年の菊花賞勝ち馬はマヤノトップガン)
生徒会メンバーでエアグルーヴだけいないのなんでですかね…
- ヒシアケボノ 6-1-6-17
成績をみてもこのキャラだけ場違い感があるが…
着外となった17戦のうち13戦は引退まで連続しており、キャリアの前半は優秀なスプリンターである。
- マンハッタンカフェ 6-0-1-5
勝ちレースの5戦が2500m以上という極端なまでのステイヤー。
- ファインモーション 8-3-0-4
6戦6勝でエリザベス女王杯を勝利。その後にG1を勝利することはできなかったが、優秀な成績を残していると言える。
- エイシンフラッシュ 6-3-7-11
引退した年でも1-0-3-1で長い期間活躍した。
地味にスマートファルコンの最後のレース(ドバイ)ではスマートファルコンに先着している(別に入着してるわけではない)
- カレンチャン 9-3-1-5
4連勝した勢いそのままにスプリンターズSを勝利した。1400m以下の短距離戦のみに出走した生粋のスプリンターである。
- まとめ
ボーノ以外は言うことないメンバーだったがボーノは何なのだろうか…