マオのざつだん部屋

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競馬初心者のヴィクトリアマイル2022事前考察(枠順発表前)

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マイルの女王を座を勝ち取る為に

 

 

1.出走登録馬

東京1600m フルゲート18頭

赤字はG1馬 緑字は重賞馬

 

※は除外対象

 

アカイイト

アブレイズ

アンドヴァラナウト

※エイシンチラー

※ギルデッドミラー

クリノプレミアム

※シャインガーネット

シャドウディーヴァ

ソダシ

ソングライン

テルツェット

デアリングタクト

ディヴィーナ

デゼル

ファインルージュ

マジックキャッスル

ミスニューヨーク

メイショウミモザ

※リフレイム

レイパパレ

レシステンシア

ローザノワール

 

現役の芝G1牝馬はここの5頭以外だと

怪我して出れないアカイトリノムスメ、まだ3歳のスターズオンアースとサークルオブライフ、適性距離よりかなり短いので出て来てないユーバーレーベンなのだが、それ以外は全員ここにいるという。

 

更に重賞馬となると16頭もおり、非常に見応えのありそうなレースとなりそう。

 

2.各馬の考察(50音順)

 

  • アカイイト 5歳 中5週 輸送

父キズナ 母父シンボリクリスエス

エリザベス女王杯の勝ち馬。主に2000m前後を主戦場にしてはいるが、なんと1600m自体を走ったことがない。(血統的な印象はソングラインのところで)

それなりにタフさがある場所が良いこの馬にとって特に有利には働かないコースだとは思うが…

 

  • アブレイズ 5歳 中2週 輸送

父キズナ 母父ジャングルポケット

この馬は馬体重の増減が激しく、490kg以上だと一切掲示板に来たことがない。

最近5走で馬券に来ていたメイステークスや中山牝馬ステークスでは484kg・488kgであることを考えると一つのバロメーターとして判定して良いだろう。

 

  • アンドヴァラナウト 4歳 中4週 輸送

父キングカメハメハ 母父ディープインパクト

良血馬。前につけながらも最後に切れる脚を備えている。前々走の愛知杯で大幅な馬体増(448kgで+16kgだった)で結果凡走したものの、前走は4kgしか減ってないのに2着に漕ぎ着けた。正直よく分からない…

今回は輸送があり東京も初めてではあるが、その後の状態が良ければ血統的にも好走は期待できそうである。

 

  • クリノプレミアム 5歳 中2週

父オルフェーヴル 母父Giant's Causeway

京都牝馬ステークスだと出遅れて凡走したのでやっぱり左回りの方が得意なのかと思っていたら、前2走は右回りで驚異の2連対。本格化してきたのかもしれない。

また、松岡騎手が乗っている時の連対率は100%である。手が合うのだろう。G3戦までしか走ったことがないので格上挑戦ではあるが、持てるものを出せれば好走は可能だろう。

 

  • シャドウディーヴァ 6歳 中8週

父ハーツクライ 母父 Dansili

思うところを言うとこの馬はジャパンカップで距離を伸ばしすぎてダメになってしまったのではないかと感じる。

東京での成績はかなり良いので状態が良いなら期待はしたいかもだが、鞍上は福永騎手ではない。この馬の戦法もはっきりしない。何とかならないのだろうか…

 

  • ソダシ 4歳 中11週 輸送

父クロフネ 母父キングカメハメハ

昨年の桜花賞馬で阪神1600mのレコードホルダー。

高速マイルに関しては恐らく右に出るものは殆どいないだろうと言うくらい適性が高い。

持っているものは高いのは誰でも分かるとは思うがとにかく気性面が分からない。今回やる気があるなら勝ち負けは必至だが、無いように見受けられるなら評価を下げるしかない。

 

  • ソングライン 4歳 中10週

父キズナ 母父シンボリクリスエス

父と母父はアカイイトと同じなのだが、母のルミナスパレード及びその母のルミナスポイントがスプリンターである。

実際ソングライン自体もマイルから短距離を主戦として来ており適性はそちらの方にあるだろう。

(アカイイトの母はどちらかと言うと1800〜2000mあたりを主戦にしていた。やっぱり少しマイルは短いかも。)

 

ソダシばかり目立つがこの馬の凡走パターンの要因の一つもやる気が無くなった時。

偶然にも左回りで完全馬券内であり、右回りの桜花賞と阪神カップで走る気が無くなっていたことから左回り特化型に思えるが過信は禁物。(もちろん左回りの方が向いていると陣営が考えていることもあるのだが)

この馬の状態を見てから判断すべきだろう。

 

  • テルツェット 5歳 中8週

父ディープインパクト 母父Danehill Dancer

兎にも角にもゲートから上手く出れないことには始まらない。軸には出来ないが、レーン騎手が大外回しして来て馬券に持って来させるかもしれないので、完全に消す事も出来ない厄介な馬。

 

  • デアリングタクト 5歳 中54週(1年休養)

父エピファネイア 母父キングカメハメハ

無敗の三冠牝馬。前走後に引退も辞さないようなレベルの大怪我をしてしまったが、遂に出走が叶った。

長期休養明けから直行でG1に来る事例はまずないので、非常に扱いは難しく思える。

プラスなのは3歳時点でかなり大事に扱われて来たからか、この年齢でも8戦しか走ってないこと。まだまだ全力疾走しても十分に末脚を炸裂出来るかもしれない。

 

・適性について

この馬は早い流れは得意であるものの、重馬場とはいえ金鯱賞ではギベオンに逃げられているように、あんまりゆったりした前半のペースは苦手だと思われる。(これに関してはレイパパレなどにも言える)

距離については短くても問題はないだろうが、1800〜2400mあたりをバランス良く走れるタイプに思えるので最適ではなさそう。

馬場状況は不問だろう。どちらかと言うとペースラップがどうなりやすいかで優劣が変わってくると思われる。

 

  • ディヴィーナ 4歳 中7週 輸送

父モーリス 母父ディープインパクト

母のヴィルシーナはヴィクトリアマイルを連覇した名牝。なのだがヴィクトリアマイル初出走時点でこの馬とは明確に実力差があり、そんな簡単にはいかない。

適性面で言うと左回りは得意で、ペースも速い遅いどちらでも勝っている。上がりもなかなか速い。

とにかく初輸送+初重賞+テン乗りでここなのでまず頭は無理だろうが、脚はある馬なので馬場が悪かった場合には万が一突っ込んで来てもおかしくはない。

※ヴィルシーナはクイーンカップ勝ち馬で、三冠牝馬ジェンディルドンナの2着×3回に加えてエリザベス女王杯でも2着(この時は1番人気だが)

ディヴィーナの方はデビューが5月と非常に遅かったため、クラシック路線どころか暫くは条件戦しか走れなかったのだろう。

 

  • デゼル 5歳 中4週 輸送

父ディープインパクト 母父Le Harve

大括りですら好走条件が見えてこない。そのため別枠で細かく分析することにする。

 

  • ファインルージュ 4歳 中13週

父キズナ 母父ボストンハーバー

いかにも前走は休み明けですみたいな馬体重で来たが、普通に勝ち馬にやられたものの何とか2着。

若干展開に左右されやすい所はあるが、せめて掲示板ぐらいは確保したい。

 

  • マジックキャッスル 5歳 中4週

父ディープインパクト 母父シンボリクリスエス

一応前年の3着なのだが余りにもグランアレグリアが強すぎたので0.7秒差と成績の見栄えは悪い。

府中牝馬ステークスで大敗した時に比べれば段々と復調してる気はしなくはないが…厳しいのかも

 

  • ミスニューヨーク 5歳 中8週 輸送

父キングズベスト 母父マンハッタンカフェ

多分タフな所の方がいいだろう。後は左回りは1戦しか走ってないのでそこら辺含めて微妙な立場か。

 

  • メイショウミモザ 5歳 中4週 輸送

父ハーツクライ 母父フレンチデピュティ

短距離で使われ続けていたが、前走は距離を延長。そして覚醒したかもと思わせるような勝ち。

東京で走ったことはないのと前走がメイチの可能性もあるので期待はしにくいが、一定の走りはみれるかも。

 

  • レイパパレ 5歳 中5週 輸送

父ディープインパクト 母父クロフネ

昨年の大阪杯で雨降り重馬場を制した。宝塚記念の敗北から巡り巡ってようやくこの馬に合っていそうな東京マイルで走ることに。

ある程度枠と並びの影響は受けるが、ペースが速くなりそうな配列であるならばいつも通り馬券にいるかもしれない。

 

  • レシステンシア 5歳 中6週 輸送

父ダイワメジャー 母父Lizard Island

今回のレースのカギを握っている馬。(阪神JFの勝ち馬)着外になったのは前走の高松宮記念・一昨年のマイルCS・前年のヴィクトリアマイル。

 

高松宮記念はどう考えても逃げのペースが速かったのが敗因だろう。昨年のヴィクトリアマイルは大外だったのであまり負けを気にしてはいけない気がする。一昨年のマイルCSの方は内枠を逃げていったが、グランアレグリアがいつもより前にいたことで直線ですぐ捕まった。

 

ということでこの馬はハイペースにせずにある程度内枠だったら普通に好走するのではないだろうかと思っている。

またこのメンバーで前走短距離だったのはこの馬くらいしかいない。(他の距離延長組はソングラインと除外対象のシャインガーネットのみ)

今回は昨年みたく大外枠でない限りは最初から落ち着いた逃げに徹しそうであるし、上手くやって欲しいところ。

 

  • ローザノワール 6歳 中8週 輸送

父マンハッタンカフェ 母父Awesome Again

デビュー年は芝→そこから2年ダート→昨年はダートから芝→ダート→芝

今年の前走も芝とコロコロしている。

多分東京マイルは合ってなさそうな戦歴だが、ペースメイクには一役買うことになるだろう。

 

 

3.展開に影響しそうな先行馬たち

 

①レシステンシア

スプリント戦ばかり走って来ておりテンのスピードが段違いなので、スタートが良ければ先頭を握るのは間違いないか。

前走でペースが速すぎたのもあるので単騎で逃げる場合はある程度落ち着かせるのではないか。

 

②ソダシ

戦歴を見る限り前2.3番手以内に着き続けてないと接戦か大敗になっている(やる気の問題な気もするが)。

スタート後に包まれやすい所にいるかどうかで決まるだろうが、最近はゲートも怪しくなっているので、あんまり内だと怖いかもしれない。

 

③ローザノワール

前走やクイーンステークスを見る限りだと先頭を取れるなら取るが、他の馬の方が明らかに速い時は無理矢理取りに行くわけではなさそう。

 

④レイパパレ

勝った時の大阪杯こそ先頭逃げの形になっているが、基本的には逃げ馬達のペースに付いていくタイプ。ソダシとまとめて封じられるような並びだと厳しいので、そうならなければ好走してるかと思う。

 

⑤アンドヴァラナウト

ソダシやレイパパレにプレッシャーをかけつつ自分の競馬が出来そうな馬・ジョッキーを考えると両方当てはまりそうなのはこの子か。(鞍上福永騎手)

実際秋華賞の時はマークしながら何とか3着にこぎつけた。

 

後の馬は出たなりか元々控え気味で展開待ちだと思う。

 

 

4.レベルが近いが…

 

展開次第なところはあるが有力馬に先行勢が多いので紛れは無くはないとは思う。ただ、ここの距離で底を見せてない有力馬も多く普通に堅く決まるかなとも感じる。

 

 

デゼルの分析

 

あまりにも他の馬より事前の状況が分かりにくく感じた。

 

全部で12戦走っている。

 

①距離とコース面

 

  • 1600m 1-0-1-1

東京 0-0-0-1

ヴィクトリアマイルの1回。上がり3位は2着ランブリングアレーなどと同じ。

順位は8着で0.9秒差だが、グランアレグリアとランブリングアレーの間も0.7秒差あるので、あまり気にしなくてもいいのかもしれない。

 

阪神 1-0-1-0

どちらも阪神牝馬ステークス

 

  • 1800m 3-0-0-1

東京 2-0-0-1 

府中牝馬ステークスで大敗

 

阪神 1-0-0-0

未勝利戦(デビューが3月で初出走)

 

  • 2000m以上 0-0-2-3

東京 0-0-0-1 

オークスの11着のみ

 

中京 0-0-1-1

ローズステークスの4着と愛知杯の3着

 

中山 0-0-1-0

迎春S。2200mな上に0.1秒差

 

阪神 0-0-0-1

エリザベス女王杯の8着(0.6秒差)

 

 ②タイムラップは?

 

一定のペースから最後の上がりで持っていくタイプのレースだと比較的好走している。(これに当てはまりそうなレースは緑色)

 

スローペースだったのは

未勝利戦スイートピーSオークス・ローズS・迎春S・阪神牝馬S2021・ヴィクトリアマイル・府中牝馬S愛知杯

迎春Sのラップはやや波があるが、隊列的には福永騎手が前にやっていたので前で残れた形。

逆に府中牝馬Sは最後の600m勝負になったせいで前にいたのが仇になったか。

ヴィクトリアマイルは判断が難しいが、そこまでラップタイム差はなかった。愛知杯は加速タイミングが若干早いが大体緑と同じ。

 

ミドルペースだったのは

初音S・エリザベス女王杯・阪神牝馬S2022

エリ女はタフすぎた感じはあるものの、ミドルペースの方が良い気はする。

 

③何となくでまとめると

・この距離とコース自体は問題ない

・ある程度はペースが速い方が良いが、それで最後の方までよどみなく進んでしまうと厳しそう

 

東京が苦手というよりは、わりかし他の馬のペースがゆったりしてくれないと厳しいのかもしれない。(能力はおいといて苦手意識が馬にある可能性はある)

今回先行馬が強めだが、それらが前で争ってくれたら意外と良いところにつけるのかも?

昨年の二の舞にはなりたくないが、藤岡康太騎手は初騎乗なのでうまくいけるかは走ってみないと分からない。